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ディズニーランド駐車場攻略

ディズニーランドに行くときは、駐車場の混雑状況を把握しておくことが大切です。特に繁忙期は、まるでアトラクションに並ぶかのように長蛇の列ができることがあるんです。

駐車場に入るための行列、手荷物検査の行列と、次から次へと並ばなければならず、いつになったらパークに入れるのかと不安になってしまいますよね。

帰りの時間になると、一斉に車で帰宅する人たちで駐車場が大混雑。いつ駐車場から出られるのか心配になるほどです。

せっかくのディズニーランドも、入る前から疲れてしまっては本末転倒。そこで、駐車場を上手に利用するコツをまとめてみました。これを参考にすれば、ストレスを軽減して、パークを思い切り楽しむことができるはずです。ぜひ役立ててくださいね。

目次

駐車場の内容を把握する

東京ディズニーリゾートには、ゲストの利便性を考慮した2つの大規模な駐車エリアが用意されています。

まず、東京ディズニーランド・パーキングには、立体駐車場が2棟あり、それぞれTティンカーベルとGグーフィーという愛称が付けられています。さらに、ピノキオ(P)の名前が付いた平面駐車場もあります。

一方、東京ディズニーシー・パーキングには、平面駐車場と立体駐車場があります。

近年、東京ディズニーランドには新たに立体駐車場が2棟建設されました。これにより、より多くの車両を収容できるようになり、パークへのアクセスがさらに便利になりました。

ただし、広大な駐車場では、自分の車を停めた場所を忘れてしまうことがあるかもしれません。スムーズに車に戻るためにも、駐車した場所をしっかりと覚えておくことをおすすめします。

混雑時のベストルート

東京ディズニーリゾートへの行き方と帰り方、それぞれのベストルートをご紹介します。

【パークへの行き方】 首都高速湾岸線を利用する場合、「浦安出口」が最も便利です。浦安出口から東京ディズニーリゾートまでは約10分で到着します。 特に混雑が予想される時期は、東京方面からの首都高湾岸線(東行き)の「葛西出口」が大変込み合います。そのため、事前に「浦安出口」を利用する経路を考えておくことをおすすめします。

【パークからの帰り方】 東京方面に帰る際は、以下の3つの入口を利用するのが良いでしょう。 ・舞浜入口 ・浦安入口 ・葛西入口 状況に応じて、最も混雑していない入口を選ぶと、スムーズに高速道路に乗ることができます。

円滑にパークを訪れ、快適に帰宅するためにも、事前に経路を確認し、混雑状況に応じて柔軟に対応することが大切ですね。

ディズニーランドの公式サイトをチェック

ディズニーリゾートを訪れる際、駐車場の混雑具合が気になりますよね。実は、ディズニー公式サイトで、リアルタイムの駐車場の空き状況を確認することができるんです。

特に混雑が予想される時期は、駐車場が満車になる可能性もあります。そんな時は、リゾートパーキングに案内されることもあるので、事前にディズニー公式サイトで状況をチェックしておくことで、当日のストレスを大幅に軽減できます。

また、広大な駐車場で自分の車を停めた場所を忘れてしまった経験はありませんか?そんな時は、ディズニー公式サイトの「パーキングメモ」機能が大変便利です。

駐車した場所をメモしておけば、帰りに車を探す手間が省けます。ぜひ活用してみてくださいね。

快適なディズニーリゾートの旅のために、事前の情報収集は欠かせません。公式サイトを上手に活用して、素敵な思い出作りをしましょう。

オフィシャルホテルに宿泊する

ディズニーリゾートを訪れる際、オフィシャルホテルに宿泊することで、さまざまな特典を享受できることをご存知ですか?

まず、オフィシャルホテルには専用の駐車場が完備されています。一般の駐車場とは異なり、ゆとりのあるスペースで、ストレスなく車を停めることができます。

また、オフィシャルホテルの宿泊者は、パークの開園前から入園できる「ハッピーエントリー」の特典があります。これにより、朝早くから長蛇の列に並ぶ必要がなくなるのです。ただし、チェックインの際はハッピーエントリーの対象外なので注意が必要です。

さらに、オフィシャルホテルからは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのどちらかを選んで優先的に入園できます。

中でも、東京ディズニーランドに隣接する「東京ディズニーランドホテル」は、ハッピーエントリーを利用すれば、開園ギリギリまでホテルでゆっくり過ごすことができます。

一方、東京ディズニーシーの中にある「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」は、パークとホテルを自由に行き来できるので、朝の混雑を気にすることなく、パークを満喫できます。

駐車場オープン時間と混雑対策

ディズニーリゾートを訪れる際、駐車場の混雑具合が気になる方も多いのではないでしょうか。特に繁忙期は、駐車場のオープン時間が通常とは異なるため、いつ到着すればよいのか迷ってしまいますよね。

混雑が予想される日は、なんと午前2時には駐車場に到着することをおすすめします。繁忙期には、駐車場が午前1時頃からオープンすることもあるんです。

ただし、駐車場のオープン時間には、おおよその目安があります。

・平日:午前4時頃~6時
・土日祝:午前3時頃~5時頃
・繁忙期:午前1時~3時頃

混雑時期に、平日と同じ感覚で到着すると、アトラクションの待ち時間のように長蛇の列に並ぶことになりかねません。くれぐれも注意してくださいね。

「え!そんなに早く行かなきゃいけないの?」と驚く方もいるかもしれません。でも、これはあくまでも駐車場のオープン時間であって、パークの開園時間とは異なることを覚えておいてください。

駐車料金と支払い方法

ディズニーリゾートの駐車場を利用する際、料金はいくらかかるのでしょうか。実は、平日と土日祝では料金が異なるんです。

【料金表】 ・普通乗用車(全長5m未満) 平日:2,500円 土日祝日:3,000円

・大型車(全長5m以上) 平日:4,500円 土日祝日:5,000円

・二輪車(原動機付自転車を含む) 平日・土日祝日ともに500円

また、駐車料金は先払いシステムになっています。支払い方法はいくつかの選択肢があるので、自分に合った方法を選びましょう。

【支払い方法】

  1. 現金
  2. 東京ディズニーリゾート・ギフトカード
  3. クレジットカード
  4. 電子マネー
  5. デビットカード
  6. ブランドプリペイドカード

ただし、海外で発行されたMasterCardは一部利用できない場合があります。また、J-Debitなど、利用できないデビットカードもあるので注意が必要です。

駐車場におけるトイレ事情

ディズニーリゾートの駐車場を利用する際、トイレの場所が気になる方も多いのではないでしょうか。安心してください。ゲストパーキングとメインエントランスの間にレストルームが設置されているので、深夜に到着しても利用可能です。

駐車場のオープン前に到着した場合は、どうすればよいのでしょうか。

【駐車場待ちの場合】 徒歩で移動できる方は、立体駐車場の1階にあるトイレを利用することができます。

一方、駐車場がオープンした後はどうでしょうか。

【立体駐車場の場合】 立体駐車場の1階にトイレが設置されています。このトイレは深夜でも開放されているので、いつでも利用できます。

【平面駐車場の場合】 立体駐車場内やバスターミナル付近のトイレを利用しましょう。

ディズニーリゾートでは、いつでもトイレを利用できる環境が整っているので、安心ですね。深夜でも気兼ねなく、ディズニーリゾートを訪れることができます。

駐車場の再入場について

ディズニーリゾートの駐車場を利用する際、「1日駐車券」システムが採用されていることをご存知ですか?これにより、一度駐車料金を支払えば、当日中は何度でも再入場が可能なんです。

急な用事が入っても、安心して車を出し入れできるので、早めに到着して待機することができますね。

ただし、再入場する際には以下の点に注意が必要です。

・当日同じ車(登録番号車)に限り、駐車券が利用できる ・再入場の際、駐車位置が変更になる可能性がある

つまり、一度駐車料金を支払えば、当日は同じ車種(登録番号車)であれば、自由に出し入れができるということです。これは、早めに到着してパークを満喫したい方にとって、大変お得なシステムと言えるでしょう。

駐車場待機スペースと車中泊

ディズニーリゾートの駐車場には、「駐車場待機スペース」が設けられており、車を並べて待機することができます。これにより、車中泊も可能なんです。

特に混雑が予想される時期は、車中泊をする車両の数も増えるため、防犯面には十分注意が必要です。

待機列に約100台の車が並んだ時点で、駐車場がオープンすることもあります。そのため、車中泊を目的としてもよいですし、予定より早く到着してしまった場合でも、安心して待機できますね。

待機列で仮眠をとっていても大丈夫です。並んでいれば、スタッフの方がドライバーに駐車場のオープンを知らせてくれます。安心して休憩をとることができますよ。

ディズニーリゾートの駐車場待機スペースは、ゲストの利便性を考えた素晴らしいシステムです。上手に活用して、快適なディズニーリゾートの旅を楽しんでくださいね。

ただし、車中泊をする際は、周囲への配慮を忘れずに。他のゲストの迷惑にならないよう、マナーを守ることが大切です。

ディズニーの駐車場が満車のとき

ディズニーリゾートの駐車場が混雑している場合、リゾートパーキング第6、7、8に案内されることがあります。それぞれのリゾートパーキングの利用方法は以下の通りです。

リゾートパーキング第6(R6):東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両方に利用可能 リゾートパーキング第7(R7):東京ディズニーシー専用(立体駐車場、高さ制限2.2m) リゾートパーキング第8(R8):東京ディズニーランド専用

リゾートパーキングへの移動は、キャストの案内に従ってください。

特に、リゾートパーキング第6(R6)からは、無料のシャトルバスが往復運行しています。ぜひ利用してみてくださいね。

【駐車料金】 普通乗用車の場合、平日は2,500円、土日祝日は3,000円となります。

【利用時間】 パークの開園前から閉園まで利用可能で、再入場も可能です。

混雑時でもスムーズにパークを利用できるよう、リゾートパーキングが用意されています。状況に応じて、適切なパーキングを選択し、快適なディズニーリゾートの旅を楽しんでくださいね。

ディズニーリゾートへの送迎について

ディズニーリゾートに家族や友人を送迎する際、駐車場を一時的に利用する場合、駐車料金はかかるのでしょうか。

実は、送り迎えのみを目的として駐車場を利用する場合、無料で利用できます。ただし、利用時間は「10分間」と限定されているので注意が必要です。

もし、混雑などの理由で10分を少し過ぎてしまった場合、1〜2分程度であれば、スタッフの方も柔軟に対応してくれるでしょう。しかし、確認しておくことをおすすめします。

10分の制限時間を大幅に超過してしまうと、例えば20分以上オーバーした場合、1日分の駐車料金が発生する可能性があります。くれぐれも時間管理にはご注意ください。

また、帰りの送迎の際は、特に注意が必要です。パーク閉園後は駐車場の混雑が予想されるため、10分以内に駐車場から出られない可能性があります。

駐車場の状況を見極めて、適切なタイミングで迎えに来てもらうことが賢明です。

番外編:駐車場が無料になる?

ディズニーリゾートの駐車場では、過去に入園制限中は駐車料金が無料になったという情報があるようです。しかし、公式サイトにはこの情報が掲載されておらず、このシステムの継続期間も不明確です。また、無料の駐車場を狙って訪れるのは難しく、仮に駐車できたとしてもパーク内は非常に混雑しているため、効率的に園内を回ることは困難でしょう。過去にそのような事例があったことは頭に入れておきつつも、無料の駐車場を目的に訪れるのは避けた方が賢明です。

ただし、ディズニーリゾートを楽しむ上で、駐車場の選択肢は他にもあります。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーの駐車場に無料で駐車するのは難しく、仮に可能だとしてもあまりメリットがありませんが、周辺の施設やホテルでは無料の駐車サービスを受けられる場合があるのです。

例えば、お土産を購入したりレストランで食事をすると、数時間の無料駐車が可能になります。ホテルの場合、宿泊者以外は最大料金の設定がないことが多いので、長時間駐車しすぎるとかえって高額になってしまう可能性があります。このことは注意が必要ですが、うまく活用すれば、お得に駐車場を利用できるかもしれません。

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